スポーツ整形外科では、主に以下のような症状を診ています:
急性外傷(スポーツ外傷)
捻挫、肉離れ、骨折などの急性外傷
慢性障害(スポーツ障害)使いすぎによる関節や腱の炎症などの慢性障害
早期に適切な診断と治療を受けることで、競技復帰はもちろん、長期的な後遺症のリスクも軽減できます。
「これくらい大丈夫」が、「突然の事故」につながる前に。
こんにちは。宏洲整形外科 久山 院長の宏洲 士郎です。
当院では、スポーツ整形についても積極的に診療しています。
あなたの身体の「違和感」は、身体が出す大切な"信号"。 放置せず、まずはご自身の状態を知ることから始めてみませんか?
当院では、整形外科専門医による診察と最新の超音波・レントゲン診断に加え、 リハビリ専門スタッフがあなたの「復帰」までを全力でサポート。
部活に早く戻りたい中高生には、成長期の体に配慮したアプローチ
趣味のマラソンを続けたい大人には、フォームやトレーニング指導も
患者さんと一緒にゴールを目指す、それが宏洲整形外科のスタイルです。
治療はつらいだけ?いいえ、違います。 当院では、リハビリを"挑戦"や"達成感"の場ととらえ、前向きに楽しめるようサポートしています。
「しゃがめるようになった!」
「キャッチボールができた!」
「久しぶりにコートに立てた!」
そんな"できた"体験"が、リハビリのモチベーションになります。
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宏洲整形外科での診療の流れ
早い段階からスポーツ整形の治療を行うことで
未来のスポーツ寿命が大きく変わります!
1. ご予約・受付
WEB予約、電話予約でスムーズに
2. 問診・カウンセリング
お身体の不安や、将来の不安について丁寧に伺います
3. 必要な検査
レントゲン、エコー検査などをその場で実施可能
4. 結果説明と治療方針の提案
無理のない改善・必要に応じたお薬を提案
5. 治療スタートと定期フォロー
月~金の夕方、土曜日は午前診療。忙しい方も安心
6. 長期サポート
未来の健康を見据えた伴走型医療を提供
ケガをしたからといって、人生の楽しみを諦める必要はありません。 私たちが、その一歩をサポートします。
復帰
スポーツに取り組むすべての方の【復帰】を全力で応援しています。
再発予防
スポーツに取り組むすべての方の【再発予防】を全力で応援しています。
宏洲整形外科(久山町)では、 スポーツに取り組むすべての方の【復帰】と【再発予防】を全力で応援しています。
「この痛み、どうにかしたい」 そう思ったら、まずはご相談ください。
ケース①:中学生バレー部
患者プロフィール:15歳 女児
バレーボール中にブロックをした際に左手の中指が上に反った後に中指の第2関節痛が出現。
当日に受診される。
左中指の第2関節の腫れと圧痛、下側に青~紫色の皮下出血あり。
レントゲンで剥離骨折を認めた。
中指の第2関節を中心にギプスを施す。
骨折部のずれが無ければ2~3週、
ずれがあれば3~4週程ギプス固定をする。
その後指の腫れ具合・動き具合を確認し徐々にバレーボールに復帰する。
今回は骨折部のずれのなかったので2週間で除去し、3週で治療は終了となる。
ギプス期間中は、左手を使うことはできないが、サーブの練習やランニング、ジャンプ
などの指に関係しない運動は許可する。
ケース②:ラグビー
患者プロフィール:17歳 男児
ラグビー中にタックルに行き、左鎖骨部痛が出現し、翌日受診される。
診察では、左鎖骨部に腫れと変形を認め、同部の圧痛が強かった。
レントゲンで、鎖骨骨折を認めた。
鎖骨はハンガーの役割を果たしている骨で胸をしっかりと張ることで
骨折部が整復(骨折前に戻ること)されたので鎖骨用の特殊バンドを装着し
その日より骨折部の修復を促進する骨超音波治療を開始する。
しばらくは痛みで左肩を動かすことはできないが、3週過ぎには新しい骨(仮骨)
を確認でき、肩の動きを大きくすることを許可する。5週過ぎには更に仮骨の増大を
確認でき、7~8週にて治療が終了となる。
ケース③:サッカー
患者プロフィール:
9歳 男児
サッカー中に右足関節を捻ってしまい、直後より痛みと腫れと歩きにくさが出て受診される。
右足首の外くるぶしの下・外側に腫れと圧痛あり。
通常のレントゲン撮影では骨折は確認できなかったが、特殊撮影にて外くるぶし先端の骨折を確認。
右足関節外果剥離骨折の診断を下し、治療開始する。
右足首を安静・保護するために、ふくらはぎ~足趾先端までL字のギプス固定を施す。
7~8週にて骨折部の骨癒合を確認し、ギプス除去してサポーターに変更する。
サッカーには12週すぎて復帰する。
ケース④:ハンドボール
患者プロフィール:
15歳 男児
ハンドボール中に左足関節を捻ってしまい、直後より痛みと腫れと歩きにくさが出て受診される。
左足首の外くるぶしの下・外側に腫れと圧痛あり。
通常のレントゲン撮影では骨折は確認できなかったが、特殊撮影にても骨折はなし。
左足関節外側靱帯損傷の診断で治療開始する。
左足首を安静・保護するために、ふくらはぎ~足趾先端までL字のギプス固定を施す。
3週にてギプス除去しサポーターに変更する。
ギプス除去後に足首の上下運動を開始し、左右差がなくなったのを確認後にジョグから開始し
8週頃でハンドボールに復帰する。
ケース⑤:サッカー
患者プロフィール:
15歳 男児
サッカーに腰痛が出現。疼痛が持続するため1週間後に受診。
診察所見
腰部後屈時に腰痛出現。
両下肢は知覚異常、筋力低下なし。
成長期であり、全体的に体が硬い。
レントゲン上は明確な異常はなく、MRI検査にて腰椎分離症の所見あり。
(腰椎分離は腰の疲労骨折であり、今回は、片側のみに出現していた)
サッカーを休部。
腰部の安静をはかるために、胸椎から殿部までの半硬性装具を装着する。
装具装着後約2週間で腰痛が軽減し、
理学療法士による運動器リハビリテーションを開始。
主に体幹強化、下肢柔軟性獲得、関節可動域の改善等々を施行。
定期的にX線確認し、腰椎分離は治り
治療開始約3カ月後にサッカー復帰となる。
ケース⑥:野球
患者プロフィール:14歳 男児
野球でピッチャーをしていて、ボールを投げたあとに右肩痛が出現して
受診される。(右利き)
診察所見
右肩の前方に圧痛あり。肩の動きに制限あり。
両肩のレントゲンを撮影し、右肩の上腕骨近位端骨端線離開の診断をくだす。
投球を禁止し、右肩の疼痛の範囲内でランニングや下肢のストレッチは許可。
2週間ほどの安静にて肩痛は軽減し、
柔軟性獲得、ストレッチ、再発予防等々を目的として理学療法士による運動器リハビリを開始する。
右肩の圧痛が取れ、レントゲン上も悪化なく、下肢の柔軟性や体幹強化が確認された後
徐々に投球を再開し、治療開始後約3ヶ月後に完全復帰される。
いつから復帰できるの?
スポーツ復帰に向けたトレーニングサポートはありますか?
放っておくと将来どうなる?
「知ること」は、行動を変える第一歩です。 宏洲整形外科は、あなたのその一歩を全力でサポートします。
当院の患者さんの98%以上が改善を実感
スポーツ整形を持つの患者さんの60%以上が改善を実感
30件以上のレビューによる地域からの高評価
自覚症状がない今こそが、治療の最大のチャンスです。 あなたと、あなたの大切な未来のために── まずはお気軽にご相談ください。
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